(23)58歳でFIRE達成!?
生活費 < 不労所得
さてこのFIREの不等式で大切なことは生活費を下げれば下げるほど必要な不労所得も減っていくということだ。そしてFIREできる時期もはやくなっていく。
まずは現状の毎月の生活費を把握することが大事だ。
これはもちろん家計簿つけて把握していく。そして毎月かかる固定費とそれ以外の変動費を以下に分類した。
(1) 家賃
(2) 食費やその他の生活費(上限を決めて固定費扱いにする)
(3) 交際費(上限を決めて固定費扱いにする)
(4) 電気代
(5) 水道代とガス代
(6) 通信費(インターネットや携帯料金)
(7) 年金型保険の定額積立
(8) 日本人会の会費
(9) 日本のテレビ視聴料
(10)日本で使っていたものを保管している倉庫の使用料
(11)健康関連費用(歯科検診、健康診断、健康保険料)
(12)その他の変動費
まずは現状の固定費((1)から(10)まで)と資産の数字をもとにFIREまでの年数を計算してみた。わたしはEXCELで自分で計算したが、以下のリンクのようなFIREまでの年数を計算できるツールをつかって計算することもできる。
FIRE Calculator | MoneyUnder30
現状の数字をもとに計算するとFIRE達成は9年後という結果がでた。
「あと9年も社畜人生など絶対に嫌だ!」
それが私の正直な感想だった。